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5つのパンと2匹の魚

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彼に目をとめ、いつくしんで言われた

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この青年はイエスに言った、「それはみな守ってきました。ほかに何が足りないのでしょう」。(マタイ19:20)

 第六戒は「殺してはならない」ですが、第一ヨハネ3章15節には、「あなたがたが知っているとおり、すべて兄弟を憎む者は人殺しであり」と書かれています。第七戒に「姦淫してはならない」とありますが、イエス様は「情欲を抱いて女性を見る者は心の中で姦淫したのである」と言っています。このように神様の罪の基準とは、私たちが考える以上にはるかに広い基準です。このような神様の基準に照らされるならば、全ての人が罪人となります。神様の御前に立たされるとき自分は正しいとは言えません。

 イエス様はこの青年の言葉を聞いても、「あなたは嘘をついている」とも、「あのときあなたは心で殺人を犯し、姦淫を犯し、人の物を盗み、偽証をした」と言って責めたりはしませんでした。マルコ福音書には、「イエスは彼に目をとめ、いつくしんで言われた」とあります。彼の言葉を聞いて「愚か」だと蔑んだのでもなく、笑ったのでもなく、いつくしまれたイエス様。

 「いつくしむ」と訳された原典の言葉は「アガパオー」、つまり「アガペーの愛」です。英語ではJesus loved himとあります。イエス様は、自分の罪に気づかないこの青年に目を留めて、愛をもって「あなたにはなお足りないことが1つある」と言いました。神様の前では人は足りないところだらけ。欠点だらけです。しかし、優しいイエス様はこの青年のプライドを傷つけることなくこう言いました。
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by carbondalle1996 | 2016-04-26 17:32 | 日記 | Comments(0)
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