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5つのパンと2匹の魚

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2017年 04月 23日 ( 1 )

神様にお返しする時

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モンゴルであった捧げ物の証しです。礼拝の献金の時間のこと。ある信徒さんが、「先生、私が持っている物であれば、何でも十分の一を献金として捧げても良いのですか?」と聞くので、私は「もちろんです」と答えました。それを聞いた信徒さんは、とても喜んで大きな袋を持ってきました。袋を開けると、それはなんと牛の糞でした。モンゴルでは牛の糞はとても貴重な物だったのです。

 モンゴルは冬になると山に木がなくなるので、人々は草原を歩き回って牛の糞を集め、乾かして火を起こし、料理をします。冬がとても長く、雪も多いモンゴルでは、牛の糞は燃料として大変重宝されました。また、水と混ぜてセメントのように壁に塗りつけると、断熱材の効果もあります。牛の糞がなければ、暖房費は相当かかってしまうのです。

 私は「所得の十分の一を捧げるこの信徒を祝福してください」と祝福の祈りを捧げました。すると、次の日から不思議なことが起こりました。村中の牛が、この信徒さんの家の前に集まって糞をするようになったのです。この年は、その信徒さんの家は暖房費が全くかからず、残ったものは売ることができるほど牛の糞が集まったそうです。

 私たちが神様から預けられたものすべてに感謝して、神様にお返しする時、神様は霊的にも、物質的にも豊かに報いてくださるのです。 ~「幸いな人」 3月号より~


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by carbondalle1996 | 2017-04-23 20:21 | 日記 | Comments(0)