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5つのパンと2匹の魚

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ふるさと納税

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 ふるさと納税が導入されて5年。少しずつふるさと納税も国民に浸透したようです。今年のふるさと納税額一位は秋田県。都会に働きに出た人々が、故郷の秋田を想い、納税しているという。秋田県人は故郷を想う心がどの県よりも熱い証拠です。ふるさと納税を創設したのも秋田県人の菅官房長官。6年前、菅氏が総務大臣時代にふるさと納税を法制化。菅氏自身も雄勝町から集団就職のために上京し、ダンボール工場で働きながら大学を卒業した苦労人。菅氏自身は横浜市選出の国会議員ですが、心はいつも故郷を想っているという。

 私たちが天の故郷へ「ふるさと納税」するにはどうしたら良いでしょうか。イエス様は自分のために宝をたくわえずに、誰も盗み出すことのできない天に宝をたくわえなさいと教えました。それは神様を愛することであり、隣人を愛すること。そうした愛が「かたち」となって現れた行為は、自分の倉庫には残りませんが、確実に天の倉庫に蓄えられています。神様が喜ばれることをするならば、それはみな天の故郷に宝をたくわえる「ふるさと納税」です。

 私の大好きなワーシップに「地上では旅人」があります。その歌詞の中に次のようなくだりがある。「地上では旅人 天の故郷へと 歩き続ける 心は空 歌う旅人」。この曲を歌うと、つくづく私はこの地上に生きていながら、天の故郷へと歩き続ける旅人なのだと思わされます。この曲を誰よりも上手に歌ったのは井澤豊先生でした。先生がこの曲を讃美すると、まるでそこに天国の映像が映し出されるようでした。井澤先生は9年前天に召され、今は天の故郷におられます。いつの日か再会です。

 大川先生はよくご自身がこれほど祝福されている理由は、先生の両親がたくさん天国に貯金をしたからだとおしえてくださいました。大川先生はよくジョークで、「両親から太田胃散以外の遺産はなかった」と言われますが、その代わりに両親がたくさんの天国貯金をしてくださったそうです。大川先生はご両親が蓄えた天国貯金を、今はたくさん降ろして使っているのだそうです。神様の祝福は千代までとありますから、大川家の天国貯金は千代まで降ろせるでしょう。ですから私たちも天に宝を蓄えましょう。神様が喜ばれることはすべて「ふるさと納税」です。
by carbondalle1996 | 2013-07-08 06:19 | 日記 | Comments(0)
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