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5つのパンと2匹の魚

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高い山に登られた主

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六日ののち、イエスはペテロ、ヤコブ、ヤコブの兄弟ヨハネだけを連れて、高い山に登られた。(マタイ17:1)

 「六日ののち」とは、「わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てよう」と宣言された出来事から数えて六日後となります。イエス様は弟子たち全員を連れたのではなく、ペテロとヤコブ、ヨハネを選び、この三人を連れて高い山に登られました。

 このイエス様が登られた山は何という山でしょうか。マタイ16章を見ると彼らがいた場所は、ヘルモン山の麓にあるピリポ・カイザリヤだとあります。そしてヘルモン山はイスラエルの中で最も高い山だからです。標高2814メートル。大人の足で1日はかかる高さです。イエス様と弟子たちはきっとこのときヘルモン山に登られたのだと想像します。

 イエス様はどうして弟子たち全員ではなく三人だけを連れて山に登ったのでしょうか。それはわかりませんが、そこに神様の深いご計画があったことを知ります。何のために山に登られたのか。ルカ福音書には祈るために山に登られたとあります。今年も祈ることから私たちの生活を始めたいと思います。祈りこそ私たちの信仰生活の土台です。

 
 
by carbondalle1996 | 2016-01-11 06:28 | 日記 | Comments(1)
Commented by 名無し at 2019-04-22 01:51 x
オーラが見えるので分かるのですが。
ペテロとヤコブとヨハネは、イエス様の幽質素に近い、良い霊媒だったから連れて行ったんでしょうね。
山の峰は大地の気が集中するので、使徒の三人の幽質素を集めてイエス様が祈りを行い、神をその身に降ろしたのだと思います。
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